私たちの住みよい街づくりのために

50周年記念お祝いメッセージ

島田市長染谷 絹代

50周年を祝して

六合コミュニティ委員会の発足50周年を心からお祝い申し上げます。
また、昭和47年のモデルコミュニティの指定から50年、半世紀の長きに亘り、六合地区のコミュニティの発展のためにご尽力された皆様に、深く敬意を表します。この50年の間、六合東小学校の新設、JR六合駅の開業、岸元島田線や東町御請線の開通などにより、この地域は大きく発展してまいりました。その変化に応えるように、六合地区は市内で唯一人口が増加しております。

しかし、都市化が進むにつれ、コミュニティの役割の多様化、住民同士の関係の希薄化、地域活動の担い手不足などの諸問題も浮き彫りになってきました。

六合コミュニティ委員会の発足50周年を心からお祝い申し上げます。

また、昭和47年のモデルコミュニティの指定から50年、半世紀の長きに亘り、六合地区のコミュニティの発展のためにご尽力された皆様に、深く敬意を表します。この50年の間、六合東小学校の新設、JR六合駅の開業、岸元島田線や東町御請線の開通などにより、この地域は大きく発展してまいりました。その変化に応えるように、六合地区は市内で唯一人口が増加しております。

しかし、都市化が進むにつれ、コミュニティの役割の多様化、住民同士の関係の希薄化、地域活動の担い手不足などの諸問題も浮き彫りになってきました。

また、現在は、コロナ禍により社会情勢は大きく変わりつつあり、コミュニティを取り巻く環境も厳しく、活動に大きな影響を及ぼしております。行政需要も増加・多様化する中、住みよい地域をつくるためには、行政の力だけではなく、地域住民同士の繋がりや助け合いが不可欠であります。

その中にあっても、活動方法を模索し、長い歴史と伝統を繋げることに努められた六合コミュニティ委員会の皆様には、島田市を代表し、「笑顔あふれる 安心のまち 島田」を実践するコミュニティとして、まちづくりに取り組まれることを期待しております。結びに、六合コミュニティ委員会の益々のご発展と、皆様方のご活躍とご健勝を記念いたしまして、お祝いの言葉とさせていただきます。

島田市教育委員会
教育長
濱田 和彦

六合コミュニティ委員会発足
50周年記念にむけて

六合コミュニティ委員会発足50周年記念を心からお祝い申し上げます。
委員会の皆様は、コミュニティ・センター時代から、地域の活動を積極的に支え、地域をつなぐ役割を果たしてきたことは、高く評価されると考えています。また、六合公民館が受賞した平成28年度文部科学大臣賞にも、六合コミュニティ委員会の活動が大きく貢献していることを忘れることはできません。

公民館活動は、地域との連携が欠かせません。六合コミュニティ委員会の活動は、公民館との共催事業も多い上、文化祭や夏祭りなども大変多くの住民を集め、地域の潤滑油になっています。夏祭りにおける中学生ボランティアの活用も、青少年の地域貢献や健全育成として素晴らしいと、国会議員からも評価されています。このような実績が、公民館の地域連携として評価され、大きな受賞につながったと考えています。

六合コミュニティ委員会発足50周年記念を心からお祝い申し上げます。

委員会の皆様は、コミュニティ・センター時代から、地域の活動を積極的に支え、地域をつなぐ役割を果たしてきたことは、高く評価されると考えています。また、六合公民館が受賞した平成28年度文部科学大臣賞にも、六合コミュニティ委員会の活動が大きく貢献していることを忘れることはできません。

公民館活動は、地域との連携が欠かせません。六合コミュニティ委員会の活動は、公民館との共催事業も多い上、文化祭や夏祭りなども大変多くの住民を集め、地域の潤滑油になっています。夏祭りにおける中学生ボランティアの活用も、青少年の地域貢献や健全育成として素晴らしいと、国会議員からも評価されています。このような実績が、公民館の地域連携として評価され、大きな受賞につながったと考えています。

島田市教育委員会は、学校における「夢育・地育」を推進しています。その中で、夢や希望を持ち可能性に挑戦する子供、地域と共に学び地域を愛する子供を育てたいと考えています。これからますます進むグローバル化やデジタル化社会において、子供たちの可能性を伸ばすためには、地域との触れ合いや実体験が大切だと考えているからです。

また、地域とつながった子供の存在は、将来の地域を支える人材としても、貴重だと思います。多世代をつなぐ六合コミュニティ委員会の活動は、次世代を育成するという面からも評価されるものだと考えております。今後も、委員会の皆様のお力で若者をはじめ多世代をつなぐ活動にお力を発揮していただけたらと思っています。結びに、六合コミュニティ委員会のますますのご活躍と、六合地区の生涯学習の充実、地域の皆様の笑顔を願って、私のお祝いのあいさつといたします。

島田市教育委員会は、学校における「夢育・地育」を推進しています。その中で、夢や希望を持ち可能性に挑戦する子供、地域と共に学び地域を愛する子供を育てたいと考えています。これからますます進むグローバル化やデジタル化社会において、子供たちの可能性を伸ばすためには、地域との触れ合いや実体験が大切だと考えているからです。

また、地域とつながった子供の存在は、将来の地域を支える人材としても、貴重だと思います。多世代をつなぐ六合コミュニティ委員会の活動は、次世代を育成するという面からも評価されるものだと考えております。今後も、委員会の皆様のお力で若者をはじめ多世代をつなぐ活動にお力を発揮していただけたらと思っています。結びに、六合コミュニティ委員会のますますのご活躍と、六合地区の生涯学習の充実、地域の皆様の笑顔を願って、私のお祝いのあいさつといたします。

50年のあゆみ

昭和47年度

6月28日:自治省よりモデルコミュニティ地区の指定を受ける
8月21日:六合コミュニティ委員会発足

初代 河村委員長

昭和49年度

3月末:コミュニティセンタ-完成
5月20日:コミュニティセンタ-落成式・記念行事開催

コミュニティセンター全景
(コミセンと親しまれた)

落成式風景

昭和50年度

昭和29年に開園し島田市立六合幼稚園となり、六合地区の幼児教育の基礎ができた

昭和51年度

4月1日 六合第一保育園開園

保育園全景

昭和52年度

12月20日 東光寺猿舞が静岡県無形文化財に登録

昔の猿舞のようす

昭和54年度

六合第二保育園開園

昭和56年度

11月8日 コミュニティ10周年記念式典開催

10周年記念誌

昭和57年度

6月10日:10周年を記念し、「六合音頭」をレコ-ド化する青年。部会、レクレーション部会が地区に踊りの巡回指導

当時のレコード盤(歌:葵ひろこ)

昭和58年度

7月31日:六合中学校校舎完成

9月12日 台風18号による
豪雨で大きな被害
(床上浸水754戸、床下浸水144戸、
全壊1戸)

昭和60年度

4月5日:六合東小学校落成開校

新校舎風景

4月:島田市高砂町から移転

新校舎風景

昭和61年度

4月26日:六合駅開業・祝賀式
8月9~10日:静岡県社会福祉協議会から「地域福祉活動実践地区」の指定を受ける

六合駅 完成駅舎

昭和62年度

11月29日:岸町大日堂仁王門建立 185年ぶりに修復・落成

修復された仁王門

昭和63年度

1月28日:新谷口橋建設工事起工式

現在の新谷口橋

平成元年度

初倉(谷口橋端)と六合を結ぶ「桜橋」完成
榛南地域への南北の道路網が確保された

現在の桜橋

平成3年度

8月10日:コミュニティ20周年記念夏まつり
11月3日:コミュニティ20周年記念式典開催

20周年記念誌

平成5年度

11月15日:六合郵便局駅北口にオ-プン

建物風景

平成6年度

11月:六合コミュニティ緑道脇に記念碑建立

記念碑

緑道を望む

平成8年度

10月20日:六合中学校開校50周年記念式典を開催

記念式典

新しい校舎

平成13年度

10月27日:六合コミュニティ30周年記念式典がおこなわれた

平成16年度

8月10日:六合小学校新校舎完成

平成19年度

島田市立六合幼稚園から、民営化し平成19年4月に(学)六合学園 六合幼稚園として新たにスタート

平成21年度

6月7日:六合公民館(ロクティ)落成を祝う会

現在のロクティ

平成23年度

10月30日:六合コミュニティ40周年記念式典を開催

記念事業の案内

40周年記念行事

平成25年度

11月9日:島田工業高校創立50周年記念式典を開催

式典風景

平成31年度

H31年4月:新園舎として阿知ヶ谷に移転

新園舎の外観

令和3年度

六合コミュニティ50周年記念誌を発行

50周年記念誌

地域とのかかわり

道悦島コミュニティ

コミュニティ委員長神戸 己代治
  • 世帯数1810
  • 人 口4495
  • 2223
  • 2272
2021年4月末現在

我がまち 道悦島

東海道線の六合駅では人々が行き交い、駅横には道悦島八幡宮があります。9月に行なわれる八幡宮大祭では、昼間は子ども神輿が町内を練り、夜は打ち上げ花火や親子で楽しむ「ちびっ子花火大会」などでお祭りを盛り上げます。また、まちづくりのメンバ-がイベントを企画し、園児のダンスや、太鼓を披露したり多くの出店でにぎわい昔懐かしい“チンドン屋”が登場したり多くの人が楽しみにしているお祭りです。

年末には、六合駅南口でイルミネーションのトンネルを作り、光の演出で地域の方々を楽しませてくれています。春には大津谷川の桜トンネルを大勢の人が楽しみ、夜桜を楽しく見るための提灯の取りつけ準備に精を出し、このような地域の活動の一躍を担っているのが「道悦島コミュニティ」です。

主な組織と役割

道悦島コミュニティは、道悦島自治会の中に会長を筆頭に、道悦1丁目から5丁目・高島町の6つの町内会で構成され、町内会長と保健委員・委員及び代議員の皆さんで構成されコミュニティが築かれています。

我がまち 道悦島

東海道線の六合駅では人々が行き交い、駅横には道悦島八幡宮があります。9月に行なわれる八幡宮大祭では、昼間は子ども神輿が町内を練り、夜は打ち上げ花火や親子で楽しむ「ちびっ子花火大会」などでお祭りを盛り上げます。また、まちづくりのメンバ-がイベントを企画し、園児のダンスや、太鼓を披露したり多くの出店でにぎわい昔懐かしい“チンドン屋”が登場したり多くの人が楽しみにしているお祭りです。

年末には、六合駅南口でイルミネーションのトンネルを作り、光の演出で地域の方々を楽しませてくれています。春には大津谷川の桜トンネルを大勢の人が楽しみ、夜桜を楽しく見るための提灯の取りつけ準備に精を出し、このような地域の活動の一躍を担っているのが「道悦島コミュニティ」です。

主な組織と役割

道悦島コミュニティは、道悦島自治会の中に会長を筆頭に、道悦1丁目から5丁目・高島町の6つの町内会で構成され、町内会長と保健委員・委員及び代議員の皆さんで構成されコミュニティが築かれています。

大津谷川右岸の桜トンネル
ふれあい祭りで“昔懐かしい“チンドン屋”登場
六合駅南側に作られたイルミネ-ショントンネル

昔を振り返って

道悦島自治会は他の地区と異なり、役割を分担したコミュニティ独自の組織は持ち合わせておりません。昭和49年に道悦島の中に、コミュニティセンタ-が出来た頃に、「コミセン」と呼ばれた当事からここが道悦島の拠点のような感覚で利用して来 ました。しかしながら市の施設であることから、使用に当たりある時期から場をわきまえて利用して来ました。八幡宮のお祭りは、祭典委員を中心として余興を計画、実施しております。8年前に自治会OBや有志の任意団体「まちづくり委員会」を設立し、ここが今まで変わり映えしない「六合駅周辺の活性化」を目標に、自治会を中心に活動して来ました。また「地区社会福祉協議会」と連携し、地域住民と福祉でコミュニティ活動を盛り上げております。役員の負担は、他地区に比べ大きい点はありますが皆さん、頑張って役割を担っております。

阿知ヶ谷コミュニティ

コミュニティ委員長鈴木 厚
  • 世帯数684
  • 人 口1846
  • 915
  • 931
2021年4月末現在

我がまち 阿知ケ谷

(地名の由来)阿知ケ谷という地名の由来は、《当地の山中に「阿」という梵字を刻んだ石があり、阿字谷から阿知谷に転じたとする説(この字は弘法大師が諸国行脚の際に書いたという話を聞いたことがありますが定かではありません)》や、《当地を往古阿知直が領していたことに由来する説》もあります。

(歴史)1889年(明治22年)に、阿知ケ谷の近隣の道悦島、東光寺、岸、細島、御請新田の六箇村が合併し六合村に成り、1995年(昭和30年)に島田市に編入され、島田市阿知ケ谷になりました。1981年(昭和56年)に藤枝バイパス東光寺インターの開通、1986年(昭和61年)JR六合駅の新設開業等交通の便の向上もあり、田畑の宅地化が進み阿知ケ谷地区の世帯数・人口は10年前(世帯数562人口1,647)と比較すると、世帯数+121、人口+196と増加しています。

10年を振り返って

年間の活動は基本的に次のような事業を行ってきました。

我がまち 阿知ケ谷

(地名の由来)阿知ケ谷という地名の由来は、《当地の山中に「阿」という梵字を刻んだ石があり、阿字谷から阿知谷に転じたとする説(この字は弘法大師が諸国行脚の際に書いたという話を聞いたことがありますが定かではありません)》や、《当地を往古阿知直が領していたことに由来する説》もあります。

(歴史)1889年(明治22年)に、阿知ケ谷の近隣の道悦島、東光寺、岸、細島、御請新田の六箇村が合併し六合村に成り、1995年(昭和30年)に島田市に編入され、島田市阿知ケ谷になりました。1981年(昭和56年)に藤枝バイパス東光寺インターの開通、1986年(昭和61年)JR六合駅の新設開業等交通の便の向上もあり、田畑の宅地化が進み阿知ケ谷地区の世帯数・人口は10年前(世帯数562人口1,647)と比較すると、世帯数+121、人口+196と増加しています。

10年を振り返って

年間の活動は基本的に次のような事業を行ってきました。

・防犯パトロール・交通安全街頭広報・グラウンド除草作業
・公会堂等清掃・防災機器点検・市内一斉環境美化運動(川さらい)・ウォーキングとバーベキュー大会・グラウンドゴルフ大会・東光寺谷川クリーン作戦・町内ラジオ体操・町内防災訓練・町内ふれあい運動会・aed講習会・地域防災訓練・元旦早起き会

・防犯パトロール・交通安全街頭広報・グラウンド除草作業
・公会堂等清掃・防災機器点検・市内一斉環境美化運動(川さらい)・ウォーキングとバーベキュー大会・グラウンドゴルフ大会・東光寺谷川クリーン作戦・町内ラジオ体操・町内防災訓練・町内ふれあい運動会・aed講習会・地域防災訓練・元旦早起き会

少子高齢化や意識の多様化もあり、活動内容は町内住民のコミュニケーションの活性化を図るという趣旨は変わらないものの、従来のレクレーション、体育活動重点から、地震・台風など自然災害から住民の安全を守るための地域防災体制強化に比重を高めていく方向に少しずつ変化してきており、その一例として、令和2年度より、地域自主防災会議の開催や、メール配信システムを利用した情報連絡網を新たに取り入れました。

町内防災訓練の消火訓練
非常用持ち出し物の確認
指導員によるAED講習

岸町コミュニティ

コミュニティ委員長森 茂雄
  • 世帯数1068
  • 人 口2802
  • 1397
  • 1405
2021年4月末現在

我がまち 岸町

岸町コミュニティ会活動の紹介
JR東海道線島田駅より4Km程東に位置し藤枝市と境をなして、北部を岸山の尾根に南側を北西から東に流れる東光寺谷川で囲まれた世帯数約1,069戸、人口2,796注の地区が岸町です。因みに、30年前は世帯数450戸余(人口 約1,850)、岸山から眺望する町にはまだ多くの田畑が見られました。岸山の麓には大日如来を本尊とする大日堂(通称大日山)が建立されていて、夏には町民献発の花火大会が催され一昔前には境内に多くの夜店が並びたいそう賑わっていました。

*現在の大日堂は1976年に再建されましたが、1706年に岸山の山腹に遷座再建との記録文書があります。同じく山麓に位置する浅間神社の歴史は古く岸村の村立と時を同じくするならば、今川義元の時代に遡れるかも知れません。現在の浅間神社は明治初期に大井神社と合祀した時から始まります。秋の祭典(10月)では子供達が山車を引き町内を回り夜は境内で演芸大会、くじ引きが催され町民皆大いに盛り上がり楽しんでいます。

岸町コミュニティ会は1974年に設立され47年の歴史を刻んで来ました。歴代会長、役員はじめ岸町民は『六合コミュニティ宣言』の主旨及び防災、防犯、町内美化などコミュニティ(街)での生活を安心快適にしたいとの思いを持って岸町自治会と共に毎年各種事業を行って来ました。

11月には6月初旬に苗植えされたさつま芋が収穫時期となり子供達に農園を開放し“芋ほり”大会が行われ、保護者同伴で土まみれになって芋ほりをする子供達を見て大人達も癒されています。1月1日は“初日の出”。200名程の町民が岸山に登り初日の出を拝みます。下山先は浅間神社。下山道は渋滞気味になりますが、境内では、お酒、汁粉、トン汁、甘酒が町民を待っており、皆で暖を取りながら新年の挨拶と抱負を語り合います。注 行政区“岸”の統計。

我がまち 岸町

岸町コミュニティ会活動の紹介
JR東海道線島田駅より4Km程東に位置し藤枝市と境をなして、北部を岸山の尾根に南側を北西から東に流れる東光寺谷川で囲まれた世帯数約1,069戸、人口2,796注の地区が岸町です。因みに、30年前は世帯数450戸余(人口 約1,850)、岸山から眺望する町にはまだ多くの田畑が見られました。岸山の麓には大日如来を本尊とする大日堂(通称大日山)が建立されていて、夏には町民献発の花火大会が催され一昔前には境内に多くの夜店が並びたいそう賑わっていました。

*現在の大日堂は1976年に再建されましたが、1706年に岸山の山腹に遷座再建との記録文書があります。同じく山麓に位置する浅間神社の歴史は古く岸村の村立と時を同じくするならば、今川義元の時代に遡れるかも知れません。現在の浅間神社は明治初期に大井神社と合祀した時から始まります。秋の祭典(10月)では子供達が山車を引き町内を回り夜は境内で演芸大会、くじ引きが催され町民皆大いに盛り上がり楽しんでいます。

岸町コミュニティ会は1974年に設立され47年の歴史を刻んで来ました。歴代会長、役員はじめ岸町民は『六合コミュニティ宣言』の主旨及び防災、防犯、町内美化などコミュニティ(街)での生活を安心快適にしたいとの思いを持って岸町自治会と共に毎年各種事業を行って来ました。

11月には6月初旬に苗植えされたさつま芋が収穫時期となり子供達に農園を開放し“芋ほり”大会が行われ、保護者同伴で土まみれになって芋ほりをする子供達を見て大人達も癒されています。1月1日は“初日の出”。200名程の町民が岸山に登り初日の出を拝みます。下山先は浅間神社。下山道は渋滞気味になりますが、境内では、お酒、汁粉、トン汁、甘酒が町民を待っており、皆で暖を取りながら新年の挨拶と抱負を語り合います。
注 行政区“岸”の統計。

夏まつり 餅投げ
体育大会
芋掘り風景

東町コミュニティ

コミュニティ委員長大石 隆一
  • 世帯数2530
  • 人 口6748
  • 3363
  • 3385
2021年4月末現在

我がまち 東町

我がまち東町の活動について
東町八幡神社境内にてコミュニティ委員会各専門部開催の事業を紹介致します。元旦に神社境内にてレク部主催にて初詣参拝者に毎年記念品の配布を行います。記念品は枡、タオルを配布し、お神酒と温かい飲み物を皆様に提供しております。寒い時期ですので少しでも参拝に来て頂いた皆様に温かい気持ちになって頂ければと思います。

7月は子供達が待ち望んでおります夏祭りを開催しております。午前中は町内を子供神輿5台が元気に練り歩きます。午後は児童達が村を救った増田五郎右衛門の劇を披露します。終了後八幡神社境内にて子供達が楽しみしています芸能大会(カラオケ、ダンス)を日々グループにて練習しています成果を皆様に披露します。神社境内では皆さんが楽しみにしています模擬店が出店、皆さんを夏の一つの思いでとして楽しんでもらっております。

東小学校グランドにて体育振興部主催のグラウンドゴルフ大会を毎年6月と11月に開催致し大人達が楽しんで頂ける様に開催しています。また、文化部主催の文化祭を東町公会堂ひなたにて開催しております。ひなた駐車場内では自治会役員さん方全員にて餅つきを行い来場者方に飲食して頂いております。文化祭の(展示品)は保育園、小学校と個人の方に出品依頼をしひなた2階にて出品者皆様の力作を見学して頂いております。大勢の来場者方に楽しんで頂いております。

昔を振り返って

東町数年を振り替って東町はこの数年間に家もアパートも増え昔の田園風景が変わりました。現在は各企業も増え東町小学校が立ち、スーパー、薬局、個人病院、娯楽施設があります。地域の皆さんがコミュ二テイ委員会の各イベントに多くの人達が参加してくれます。

我がまち 東町

我がまち東町の活動について
東町八幡神社境内にてコミュニティ委員会各専門部開催の事業を紹介致します。元旦に神社境内にてレク部主催にて初詣参拝者に毎年記念品の配布を行います。記念品は枡、タオルを配布し、お神酒と温かい飲み物を皆様に提供しております。寒い時期ですので少しでも参拝に来て頂いた皆様に温かい気持ちになって頂ければと思います。

東小学校グランドにて体育振興部主催のグラウンドゴルフ大会を毎年6月と11月に開催致し大人達が楽しんで頂ける様に開催しています。また、文化部主催の文化祭を東町公会堂ひなたにて開催しております。ひなた駐車場内では自治会役員さん方全員にて餅つきを行い来場者方に飲食して頂いております。文化祭の(展示品)は保育園、小学校と個人の方に出品依頼をしひなた2階にて出品者皆様の力作を見学して頂いております。大勢の来場者方に楽しんで頂いております。

昔を振り返って

東町数年を振り替って東町はこの数年間に家もアパートも増え昔の田園風景が変わりました。現在は各企業も増え東町小学校が立ち、スーパー、薬局、個人病院、娯楽施設があります。地域の皆さんがコミュ二テイ委員会の各イベントに多くの人達が参加してくれます。

六合公民館(ロクティ)

令和2年度 公民館職員

六合公民館外内観①

六合公民館外内観②

ヨガ教室・スマホ教室

子育て広場

公民館の役割・目指すもの・コミュニティとのかかわりなど

〈概要〉 六合の人口は令和3年2月末現在 15,993人 6,106世帯です。この地区の文化の発信拠点として六合公民館があります。旧六合コミュニティセンターが老朽化したため、平成21年3月に新館を建て、愛称を地域住民から募集し「ロクティ」と決定しました。以来六合公民館は、ロクティと呼ばれています。「六合コミュニティ委員会」の事務局は公民館内にあります。六合地区の明るく住みよい街づくりを目的とした公民館とコミュニティ委員会とが連携・協力して地域に根ざした事業を展開しています。また、行政サービスセンター、図書コーナー、地域包括支援センター、放課後児童クラブを併せ持ち、地域の多様な要望に対応し子どもからお年寄りまでが集う生涯学習の拠点です。鉄骨2階建てで、多目的ホールをはじめ8つの部屋があり、収容人数は472人です。駐車場スペースも大きく88台収容できるため、年間4万人を超える利用者があります。市民学級・高齢者学級のように六合の人・もの・ことを学ぶため学級生が自主的に計画運営する講座のほか、スマホ講座やヨガ講座など時代のニーズに合った魅力的な講座を展開しています。また、六合コミュニティ委員会が主催する夏祭りや文化祭などの行事にも積極的にかかわり、地域の皆様が気軽に集うことのできる公民館を目指しています。

公民館から一言

六合コミュニティ委員会発足50周年を迎えられ、心からお祝い申し上げます。時代は昭和、平成、令和と変わりましたが、コミュニティ委員会が地域の皆様の思いを紡ぎ、「学ぶ、つなぐ、結ぶ」活動を続けてこられたことに敬意を表します。生活様式が変わり、身近な人と人とでさえつながりが薄れ、コミュニケーションがとりにくくなってきている時代です。しかし、だからこそコミュニティ委員会の活動はますます大切になると思います。毎年、4月には厳しい顔をしている役員の皆様が1年たった3月には笑顔で語らっている姿を見ると今年も充実した活動ができたのだなと思います。私たちもそうした活動のお手伝いができたことに喜びを感じます。これからも60,70周年に向けて地域の皆さんが手を携えてコミュニティ委員会の活動が続いていくことを願っています。