「岸町芋ほり大会」

岸町芋ほり大会は大豊作!子どもたちが笑顔でさつまいも掘り

11月2日(日)午前9時より、岸スポーツ広場近くの畑で「岸町芋ほり大会」が開催されました。これは岸町コミュニティ会が主催し、6月に植え付けたサツマイモ(紅はるか)の収穫を楽しむイベントです。

今年は少しの雲があり秋晴れとはいかないものの、日差し穏やかな絶好の芋ほり日和となりました。130人を超える小学生以下の子どもたちが主役となって大きなサツマイモを掘り出そうと一生懸命に土を掘り進めました。
軍手をはめた小さな手でスコップを扱い、おおきなサツマイモを見つけると周りの保護者も一緒になって収穫を助けていました。
また掘ったサツマイモの重さを競うコンテストも行われ、上位5名には賞品が贈られました。
子どもたちの歓声と笑顔が広がるなか、来年も楽しい「芋ほり大会」が開かれることを願う声が聞かれました。
コミュニティ会が地元住民の協力を得て、大切に管理してきた畑は、子どもたちにとって自然と触れ合う貴重な場所となりました。

掘り出したサツマイモ、甘さの秘密は「貯蔵」

おいしいサツマイモを掘り当てた皆さん、おめでとうございます!
でも、掘りたてよりも、しばらく置いてから食べた方が甘くなるのを知っていますか?
サツマイモは収穫後、10日ほど貯蔵することで、デンプンが糖に変わります。
さらにゆっくりと熟成させると、もっとねっとり、甘みが増していきます。
収穫したばかりのサツマイモを、家に帰ってすぐに食べるのも、もちろん美味しいいですが数週間待ってから食べ比べしてみてください。

芋ほり前のルールご案内中

芋ほり風景

芋ほり風景