「六合コミュニティ緑道」環境美化・草刈り活動報告
島田市には、公園の美化活動を行っているボランティア団体「公園愛護会」があります。令和7年6月19日現在、46団体が加盟しています。六合地区からは5団体が参加し、六合コミュニティ委員会も「栃山川緑道」を活動場所として参加しています。
栃山川沿いの緑道はガードパイプで車両の進入が制限されていて、その河川空間の利用としては散策やジョギング、桜並木の花見など地域の憩いの場として活用されています。そして、菜の花、ツツジ、サツキ、ユリ、紫陽花、アガパンサス、カンナなどが地域住民の協力で植えられていて、季節ごとに咲く花々を楽しめています。ウェブサイト「しずおか河川ナビゲーション」に「栃山川緑道」は延長1.7kmの緑道として紹介されています。
弘法橋の上流40m(栃山川左岸側)に「六合コミュニティ委員会緑道」の記念石碑があります。
緑道の歴史として「花いっぱいコンクール」での受賞歴や「静岡県まちなみ五十選」「静岡県のみずべ一〇〇選」への選出歴が刻まれています。




9月7日(日)午前8時、緑道整備部と消防治安部の総勢20名が「六合コミュニティ緑道」の除草・清掃作業を行いました。
二日前に台風が過ぎ去りましたが、今日も朝から厳しい暑さが続いています。除草作業は今年度4回を予定し、今回が3回目(全部で4回実施)になります。草刈機や草刈り鎌を使っての作業になります。堤防に設置された転落防止柵が道具を扱いづらくし、斜面での作業も大変で、足元の安全対策には十分配慮していました。水分補給と休憩を挟みながら、除草作業は熱中症の予防に留意しながら進めていました。蜂の巣やマダニも心配されますが、作業は無事に終了しました。暑い中での草刈り作業、お疲れ様でした。
六合コミュニティ委員会広報部会

