親子マス釣り大会2025
富士宮産ニジマス1000匹放流!親子でマス釣り満喫
11月30(日)、六合コミュニティ委員会が主催する「親子マス釣り大会」が阿知ケ谷天満天神社前の(東光寺谷川)で盛大に開催されました。前日に、「阿知ケ谷有志の会」の方々と一緒に釣り場整備に汗を流し、万全の体制で当日を迎えました。天候にも恵まれ、午前8時30分の開始時間には、参加者約350人が集まりました。静岡県は、ニジマスの養殖収穫量が長年にわたり日本一を誇っています。中でも富士宮市は県内生産量の約3分の2を占める一大産地です。
今回放流された約1000匹のニジマスも、富士山の豊かな湧水で育った富士宮市の猪之頭養鱒場から運ばれたものです。大会のルールはシンプルで、餌釣り(えさづり)のみが許可されました。
参加者は思い思いの場所に釣り糸を垂らし、開始の合図と共に大物を狙います。元気に泳ぎ回るニジマスに、子供たちからは歓声が上がり、親子で協力し合いながら釣りを楽しむ姿が多く見られました。休憩所として開放された天満天神社では、冷えた体を暖めようと多くの人が立ち寄りました。ここでは甘酒、コーヒー、お汁粉が無料で振る舞われたほか
磯部餅の販売も行われ、参加者たちは談笑しながら和やかなひとときを過ごしていました。釣りを存分に楽しんだ後は、「ニジマスのつかみ取り」が行われました。子供たちは川に入り逃げ惑うニジマスを追いかけるのに夢中になりました。歓声を上げながらニジマスを捕まえる子供たちにとって、この日一番の思い出になったことと思います。この大会で、参加者はマス釣りを楽しみ、地域の豊かな自然を満喫しました。関係者の皆様、「阿知ケ谷有志の会」の皆様多くの皆様のおかげで、実りある一日となりました。
前日準備

ニジマス放流

上流側にイケスを用意

竿を出す

釣れました

釣れました

竿を出す

ニジマスつかみ取り

おもてなしコーナー


